
おはようございます!こんにちは!こんばんは!たかおです。
たかおの勉強方法の一つとして、YouTubeでの学習があります。過去にもYouTubeでの学習についての記事にてYouTube学習の良さを書いています。
良かったらこちらの記事も参考にしてみてください。
毎日忙しくて、時間がない人が1日1㎜だけでも成長できるような記事を書いていきたいと思っていますので、良かったら参考にしてください。
さて今回は、
「仕事のストレスを完全にリセットする方法」についてです。
最近、私はストレスが原因で仕事を休職してしまいました。
そのストレスとうまく付き合うために、「ストレスのリセット法」について紹介します。
今回は、チャンネル登録者数66万人以上(2022年5月現在)のサラタメさんの動画で勉強させていただきました。
動画では、こちらの書籍を紹介されています。著者の樺沢紫苑先生は、精神科医・ユーチューバー・作家と大活躍されている人です。「アウトプット大全」という書籍でも有名な人ですね。
ちなみに、サラタメさんは書籍も出版されています。
サラリーマンの方で、もっと収入上げたい!良い生活したい!って人にはぜひ読んでいただきたい本となっています。
- ストレスとは?
- ストレスは人間を成長させる?
- ストレスを完全にリセットするための3ステップ
まとめ部分だけを読んでいただいても勉強になるかと思いますので、良かったらどうぞ!
ストレスとは?
厚生労働省のホームページではこのように説明されています。
ストレスを風船にたとえてみると、風船を指で押さえる力をストレッサーと言い、ストレッサーによって風船が歪んだ状態をストレス反応と言います。医学や心理学の領域では、こころや体にかかる外部からの刺激をストレッサーと言い、ストレッサーに適応しようとして、こころや体に生じたさまざまな反応をストレス反応と言います。
皆さんが日常「ストレス」と呼んでいるものは上記のストレッサーに当たります。
※この記事ではストレスと呼びます。
ストレスは人間を成長させる?
しかし、ストレスそのものが悪いわけでありません、ストレスが全くないと心身に刺激がなくなり、人が成長しなくなったりするので、完全にストレスフリーの状態が良いわけではないのです。
ストレスがあるからこそ、人は成長しようとするのです。
だから、ストレスの存在も大事なんですよね☆
ストレスは、0にしてはいけないのです。
ストレスを完全にリセットするための3ステップ
ストレスを完全になくすことは、逆に良くないことだとわかっていただけたと思います。
でも、ストレス社会といわれるように、働いているとストレスを抱えて私のように心身に不調をきたし、最終的には働けなくなってしまいます。
ストレスを完全に取り除くのではなく、ストレスにどう対応するかが大事になります。
そこでストレスを受けた自分を上手にコントロールするための方法を紹介します!
それが、
「ストレスを完全にリセットする攻略法3ステップ」です!
①悩みをto doに進化させる
- 悩んでいることを書き出して洗い出す(明確にする)。
- 洗い出した悩みについて、誰かに相談するような形に変換する
- その答えを自分で探す。
<例>
ストレス:いつも上司に説明が下手だと怒られる。
変換後:いつも上司に説明が下手だと怒られるんやけど、どうしたら良いかな?
答え:ネットや本で調べる。
→答えが出たら実践する。→うまくいけばストレスが減る。
ここでのポイントは、悩みを悩みのままにしておかないことです。
困っていることを、ほったらかしにしているとストレスになります。
②仲良くしようと思わない【職場限定】
これは簡単で、職場での人間関係をドライな関係と割り切る。
特に職場内の気の合わない人間とは、ビジネスパートナーと割り切って付き合う。
③「成功」の優先順位を下げる
仕事の成功による幸せを最優先にしない。
本当の幸せは、穏やかな暮らしや家族や友人と過ごす時間であることを知る。
脳内物質から見る幸せの種類を知ろう!
- セロトニンによる幸せ=安らぎ的な幸せ
*天気の良い日に散歩していて、ぽかぽか気持ちいいなぁ - オキシトシンによる幸せ=つながり的な幸せ
*家族や友人と過ごす時間が幸せだなぁ - ドーパミンによる幸せ=成功的な幸せ
*年収1,000万円だぜ!
成功的な幸せばかりを追い求めていると、ストレスがどんどん溜まっていきます。
まとめ
働く人にとってストレスが溢れる世の中だが、ストレスは0にできないし0にすると人の成長を阻害することになる。
ストレスをコントロールすることが必要となるが、その方法として、下記の3つです。
- 抱えている悩みの原因を洗い出して解決しよう。
- 職場での人間関係に期待しない。
- 心地良いと感じる時間や気の許せる家族や友人と過ごす時間を大事にしよう。
とは言っても、なかなか難しいかもしれませんが少しでも意識するだけでストレスが軽減できるかもしれませんね。