本能のままに生きろ!
「~しなきゃ」が、めんどくさいを生む。
この記事は、こんな人におすすめです
- なかなか行動できない人
- 長続きしない人
- 「めんどくさいがなくなる本」に興味がある人
この記事を読んで得られること
- めんどくさいの正体がわかります。
- めんどくさいが減ります。
- 長続きできる秘訣が分かります。
結論
要約
①「めんどくさい」を知ろう
②パッション(情熱)とは?
①「めんどくさい」を知ろう
概要
喜怒哀楽、妬みに次ぐ「第6の感情」のことです!
種類
3種類の「めんどくさい」があります。
- 「行動するの」が、めんどくさい
- 「人間関係」が、めんどくさい
- 「なにもかも」が、めんどくさい
今回の記事では、
①の「行動するの」が、めんどくさいについて考えていきます。
性質
「人生を変えたい→行動が必要になる→でも行動できない→結局、人生は変わらない」の原因となるのが、「めんどくさい」である。
無理に頑張ろうとすればするほど、長続きしない。
発生のメカニズム
①「やらなきゃ!」と思う
例:部屋を片付けなきゃ!
↓
②いろいろ考えてしまう。
例:どこから片付けようか?片付けるなら、一緒に掃除もしたい。掃除するなら、掃除道具がいるなぁ。掃除道具と言えば、この前、テレビで紹介されていた〇〇を使えば良いって言ってたなぁ。〇〇買うなら・・・
↓
③「めんどくさい」と感じる
例:色々しないといけないから、今日はいいや。
- 「~しなければならない」と、義務化するとめんどくさくなる。
理由:人間は、義務を負うことを嫌う習性があるから。 - 色々考えるとめんどくさくなる。
理由:考えすぎると疲れてしまうから。
②パッション(情熱)とは?
やらず(行動せず)にはいられないエネルギーのことで、これがあると自然と行動できてしまいます。
目標や夢を達成するために必要となることから、自分のパッションに従って生きていれば、本当に望んでいる夢を達成できるようになります。
目標や夢を考えるときに、さまざまな制約や障壁を考えず、本能のままに思い描いてみることでパッションが生まれます。また、めんどくさいを生じる制約や障壁が見えてくるので対策ができるようになります。
夢や目標を実現している人の特徴
- 望む結果が明確になっている
- 望む結果を実現できると確信している
要するに、自分のしたいこと・やりたいことを本能のままに考え、それを達成するために行動できている人ということです。
感想
まじめな人ほど、「めんどくさい」の罠にはまることになりると思います。
少しくらい手を抜いたって良いし、完璧なんて求めなくて良いって思えば行動しやすくなりそうですね。
個人としては、まずは制限を設けずに、自分自身がどうなりたいかを考えようと思いました。
私の場合は、少しの労働と不良所得で生活できるようになり、会社からの給与に縛られないで生きていきたいと思っています。
そのために必要となるのは、自分を磨くことだと考えています。それに対する、パッションが今の私を動かしていそうです。それがブログを書くことだと思っています。
次回のブログでは、「行動するのがめんどくさい」をなくす、4つの原則についてまとめたいと思います。
教材情報
書籍タイトル
マンガでめんどくさいがなくなる本
著者
鶴田豊和
出版社
フォレスト出版株式会社(2020/3/22)